毒のおと|毒親育ちでも一生懸命生きています

毒のおと|毒親育ちでも一生懸命生きています

毒親育ちでも懸命に生きてます。女子大生。

毒親育ちがストレスのあまり体調を崩し、一人暮らしを勝ち取った

 

こんにちは、毒っ子です。

 

さまざまな事情から、ブログの更新が滞っていました。

その一方で、私自身にはかなり大きな変化がいくつも起こったので、まとめてご報告しようと思います。

 

年末から体調がおかしくなった

 

最近起きた変化の一番中心にあったのは、私の体調の変化です。

 

もともと持病があったりで、「バッチリ健康」とは言えない私でしたが

それでも日々を満足に過ごせるぐらいの元気はありました。

 

そんな中、去年の年末頃からうまく寝付けなくなってしまって

だいたい夜が明ける5時ぐらいに寝る生活。

 

パソコンや携帯をいじって夜更かししているわけじゃないのに、なぜか寝れないのです。

 

一方で、友人宅に泊まったり旅行をすると、夜は驚くほどぐっすり寝れるんです。

 

ああ、家にいると寝れないんだ…とわかってしまって、どんどん余計に寝れなくなる日々が続きました。

 

寝れないと生活リズムも崩れてしまうので、「寝れない」ということを両親に相談することに。

わかってはいたのですが、毒親にそんな相談をするのは悪循環が生まれるんですよね。

 

「そんなのお前が悪い、早く起きろ」の一点張り。

 

結果として、夜寝れないけど朝早く起きるというサイクルができました。

 

寝れないと全部がダメになる

 

満足に睡眠が取れないと、いいことが何も起きないんですよね。

 

まず、胃腸がちゃんと動かなくなって、しょっちゅう吐くようになりました。

吐いたところを親に見られると

「なんでイヤミみたいに吐いているの」とキレられるので

こっそりトイレで吐く。

 

次に、血流が悪くなって

体の節々がしびれたり痛くなり始めました。

 

この頃から「なんかヤバいぞ…」と自覚を持ち始めて

ついに家にいない方がいいと気づいたので

友人宅に一時避難をしました。

 

心療内科に行ってみたものの

 

体と心がめちゃくちゃになっているという自覚が生まれたので

心療内科に行くことに。

 

ただ、心療内科ってどこも混んでいて

予約は早くても1週間待ち。

 

予約が取れても、満足な診察時間が取れないんです。

 

私も心療内科に行って、先生に親身にしていただきましたが

やはり直接的な解決には至らず

最後は自分でどうにかするしかないんだな

とそっと思いながら、診察室を後にしました。

 

 

世間体を逆手にとってみた

 

私の親は、普段はないがしろにする癖に

常に自分の監視下に置いておきたい超メンヘラ毒親です。

 

私が家を出て行こうものなら、とにかく閉じ込めようとするんです。

 

そのくせ、世間体をとにかく気にするので、それを逆手にとって、

満足に寝れないことで、体調を崩し、周りのひとに迷惑をかけていると伝えることにしました。

 

すると、最初は

「家で寝れないとは何事だ!

俺たちのせいにするのか!」と激昂するものの

 

徐々に、私が体調が悪いことで周りのひとに迷惑をかけていることに気づき

「それはなんとかしないとね…」と考えを改めてくれました。

 

私の目下の願いは

「ちゃんと寝て、体調を回復したい」ということだったので

ちゃんと寝れる環境をお互いに作るということで、合意しました。

 

具体的には、家で寝れないと感じたら友人の家に退避してもいいということ

そして、1月の末から1ヶ月、家を離れて生活するということ

 

を勝ち取りました。

 

逃げ込める親戚宅がない

 

こういうことがある時って、本当は

親戚の家にしばらくお世話になるのが一番いいと思います。

 

お金もあまりかからず、一方で今の環境から離れられる。

 

しかし、私の両親はあんな性格のため、兄弟と仲が悪く

おじさん・おばさんの家にお世話になるということができませんでした。

 

結果として、1ヶ月だけ部屋を借りて

ひとりで穏やかに暮らすということになりました。

 

もちろんこの条件をただで飲んでもらえるわけはなく、

心療内科の先生にも助太刀してもらい、親を説得して

自分の自腹をできるだけ切って、足りない分はお金を借りる形で出て行くことになりました。

 

その上で、一番の目標である療養に専念します。

 

いい機会になればいい

 

加えてこの機会に、親との適切な距離の取り方を模索できたらと思っています。

 

 

きちんとひとりでなんとかできる、ということを見せつければ

いくら毒親でも、目を覚ましてくれるんじゃないかと淡い期待をしているわけです。

 

今回借りた部屋の特性上、鍵はひとつしかありません。そのため、突然親が家に乗り込んでくる心配もなく、ゆっくりと1ヶ月を過ごせると思います。

 

3月になると、私の4月からの配属が決まります。

地方になればすぐに部屋を借りて、地方生活を始める必要がありますし

東京になったとしても、実家を出て暮らすことを視野に入れて動き出します。

 

きっと1ヶ月後には、自然と親から離れる状況に至ると思います。

 

その直前の今だからこそ、これだけしんどいわけですが

 

体調を一番に考えながら、4月からの新生活を楽しめるように準備できるように頑張ります。

 

 

長々としてしまいましたが

今日はこのへんで。

 

 

 

 

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